なぜ今からスペイン語なの?


 「今から学習するなら、なぜスペイン語なの?」という風に疑問に思われる人が多いでしょう。
しかし、アメリカ合衆国では、南からの富を求めてやってくる移民たちにより、国の公用語が英語以外にも認められようとしています。 それがスペイン語なのです。
スペイン語を母国語とする、ヒスパニック系移民のアメリカ合衆国への流入は毎年増えていくいっぽうで、国政にも影響を与え始めてきています。



 日本にも、数多くのヒスパニック系移民が富を求めて来ています。
その多くの人々は、工場・建築現場、というふうな日本人が嫌う仕事に従事しています。
この事は、世界各国において同じような現象であり、移民たちを受け入れてきていました。
以前は、特定地域に集団で数多く住んでいましたが、最近は離散して生活している傾向にあります。 これは職を求めて移民たちが移動しているからです。
日本へのビザ取得は世界一難しく、中南米諸国の国々では今でも多くの人々が、日本への入国の機会を虎視眈々と狙っているのです。



 ヒスパニック系移民の人々は職もなくお金も無いが、日本人には無い『心』があるとよく言われます。 まさにその通りだと思います。
彼らはどんなに貧しくても、中南米諸国の明るいダンス(サルサ・メレンゲ等々)で、どんな時でも明るく楽しくいられるのです。 私はその魅力に取り付かれて今年で22年目になります。(2010年時点)
これからの日本の製造業には外国人労働者が不可欠であり、以前と同様にその必要に迫られて、限定的にビザ取得基準を緩和せざる得ないのは不可欠なのではないかと思います。
ただ、前回の移民政策は失敗に終わっていますが、もしこれから新たに同様なことが行われるのなら、是非とも前回の教訓を活かして欲しいものです。



 さらに日本中に存在している在日米軍兵の70%は、スペイン語と英語のバイリンガルです。
これは、米軍が世界的に最強の軍事力を維持していく為に、毎年、陸・海・空・海兵隊各々に約3000人以上もの兵士を補充をしなければならない為に、各々のリクルーターが中南米諸国でリクルート活動をしているからです。 ですから、米軍内では英語とスペイン語が日常茶飯事に聞こえてくるのです。
それに、彼らの健康維持のために、アメリカ合衆国から軍定期便で彼らの主食であるタコスの食材や高カロリーのジャンクフードが送られてくるのです。
実は日本国内の米軍絡みの事件の約80%は、米軍は米軍でもヒスパニック系なのであります。