『安らかなる日は唯一過ぎ去った昨日のみ』



2000年製

Naval Special Warfare Group ONE --- NSWG-1 海軍特殊戦グループ 1

西海岸・・・・太平洋〜西アジア地域、オセアニア、中東を管轄
(カリフォルニア州  コロナド)




2004年製

2000年製
SEAL TEAM 1
東南アジア地区を担当するTEAM。
東南アジアにはフィリピン南部のミンダナオ島を活動拠点とするイスラム系テロ組織の他インドネシア、マレーシア近海では海賊行為が多発している。
またインド、パキスタンなどの潜在的危険国家やタイ、ラオス、カンボジアの麻薬問題など深刻な問題を抱えている。
このためSEAL TEAM 1 には熱帯地域での活動及び海上監視、船舶臨検能力が求められる。

           



2004年製
SEAL TEAM 3
中東地域を管轄するTEAM 3は湾岸戦争を境に一掃の能力向上が求められている。
乾燥砂漠地帯という特殊な環境下における活動は特殊部隊の任務でも負担が大きく戦闘以外での死傷の危険も高い。
この事から砂漠地帯での訓練を日夜行い環境適応と砂漠地帯での装備の試行を繰り返している。


           



2004年製
SEAL TEAM 5
中国、北朝鮮の他北アジア地域を担当する。特に21世紀に入り表面化してきた朝鮮半島問題に対応すべく錬成を重ねており寒冷地での訓練も行っている。
韓国に駐留か?

           



2004年製
SEAL TEAM 7
同時多発テロ以後の新チーム。
アメリカ西海岸担当。


             



2004年製 USED
SPECIAL BOAT UNIT 11
特殊船艇部隊で主にSEALチームのキャスティング、運搬を行う。
使用する艦艇は巡視船艇などで、強力な重火器を装備している。
河川、洋上などの沿岸警備でSEALの作戦をサポートする。

             



Naval Special Warfare Group TWO --- NSWG-2 海軍特殊戦グループ 2

東海岸・・・・西海岸の管轄以外の全地域を担当
(ヴァージニア州  リトルクリーク)



2004年製
SEAL TEAM 2
東ヨーロッパ、ロシア地域を対象に訓練を施している。
ソ連の解体により紛争と大量破壊兵器流出などの複雑な問題を抱えている地域であり、旧ソ連製の兵器を大量に保有する国家が多い。
敵対する組織の人員が東側の高度な訓練を受けているのも大きな特徴といえる。
旧ユーゴスラビア、コソボなどで平和維持部隊の支援の他ロシアルートで流通する武器、麻薬対策などが求められる。

           



2004年製
SEAL TEAM 4

TEAM 4 の担当地域はアメリカ合衆国本土?



           



2004年製
SEAL TEAM 8
湾岸戦争でペルシャ湾岸の海上臨検を行ったTEAM 8 は地中海、アフリカ地域の担当となる。北アフリカ地域では地中海に面したリビア、アルジェリアなどテロ支援国家が存在する。また地中海域の安定化のために同盟軍と連携し作戦行動を行っている。
戦争状態では敵港湾施設の偵察・潜入・監視・水中破壊工作等の作戦に従事する。
           



2004年製
SEAL TEAM 10
同時多発テロ以後の新チーム。
アメリカ東海岸担当。



                   




Naval Special Warfare Group THREE --- NSWG-3 海軍特殊戦グループ 3

SEAL DELIVERY VEHICLE TEAM ONE --- SDVT-1 SEAL輸送艇チーム1
(ハワイ州  パールハーバー)



1999年製
SEAL Delivery Vehicle Team ONE
SEAL輸送艇チーム1
SDVチームはSEALを輸送支援するための特殊訓練を受けたSEAL隊員で、SDV(SEAL特殊輸送艇)の支援、整備の他SEAL潜水艦母艦に搭載されたドライデッキシェルターの管理と運用、直接的な輸送と行動の支援を行うもので海中から洋上までのSEALの誘導や回収も担当する。
            



2000年製

2003年製
USS Kamehameha SSN-642
原子力弾道ミサイル潜水艦 カメハメハ
SSBN642から
SEAL隊員の特殊作戦支援用に改装
(1992年7月)

2002年4月2日 退役

             



2003年製
USS James K. Polk SSN-645
原子力弾道ミサイル潜水艦 ジェームズ K. ポーク
SSBN-645から
SEAL隊員の特殊作戦支援用に改装

1999年7月8日 退役

             



2005年製

2000年製
USS Ohio SSGN-726
原子力潜水艦 オハイオ
冷戦期にSLBN(潜水艦発射弾道ミサイル)を搭載し戦略パトロールに従事していたが、トライデントI(C4)ミサイル発射筒24基を全撤去し、換わりに対地・対艦トマホーク巡航ミサイルを最大154発
搭載する事ができる様に巡航ミサイル原潜として改修されたのが改オハイオ級である。
また、SEALチームの支援用としてドライデッキ・シェルターと輸送用の新型ASDS(小型輸送潜航艇)を2基搭載する。

             



2005年製
USS Michigan SSGN-727
原子力潜水艦 ミシガン
冷戦期にSLBN(潜水艦発射弾道ミサイル)を搭載し戦略パトロールに従事していたが、トライデントI(C4)ミサイル発射筒24基を全撤去し、換わりに対地・対艦トマホーク巡航ミサイルを最大154発
搭載する事ができる様に巡航ミサイル原潜として改修されたのが改オハイオ級である。
また、SEALチームの支援用としてドライデッキ・シェルターと輸送用の新型ASDS(小型輸送潜航艇)を2基搭載する。

             



Naval Special Warfare Group FOUR --- NSWG-4 海軍特殊戦グループ 4

SPECIAL BOAT TEAM 20 --- 特殊舟艇チーム20
(ヴァージニア州リトルクリーク)


2002年製
USS  PC9 CHINOOK
特殊哨戒艇 チヌーク
東海岸の海軍特殊戦グループに配属された海軍の将兵で構成されており特殊な船舶運用及び特殊作戦訓練を施されている。
海上、河川で行動可能な重武装、高機動の特殊作戦船艇を運用しSEALの輸送、直接支援を担当する。
            

Naval Special Warfare Development Group (DEVGRU) 海軍特殊戦開発グループ

世界全域の対テロ任務、装備・武器開発
(ヴァージニア州  ダムネック)



2004年製

2002年製 USED
DEVEROPMENT GROUP
SEAL TEAM 6
冷戦時代はソ連の情報機関から存在を隠す為便宜上シールチーム6として存在していたが現在は独立し「Development Group」(DEVGRU)として対テロ部隊として活動している。
メキシコ湾のアメリカ国籍船舶・石油掘削装置群へのテロ防止も含む。
各チームから選抜された100名で編成。

アメリカ政府ではチーム6・DEVGRUの存在を公式には認めていない。
           



2004年製
Parachute Team
LEAP FROGS
15人で形成される海軍の公式パラシュートデモンストレーションチーム。
メンバーはSEAL TEAMの中から選抜される。



           

T O P