テキスト ボックス: 専従の理学療法士により運動器および脳血管障害のリハビリテーションを行います。      筋肉の緊張を緩和したり、関節の動大石整形外科
リウマチクリニック

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頚部筋筋膜症(いわゆる寝たがい、肩こり)

        

【症状】首の痛み, 首を動かせない、動かすと痛い

【状況】頚椎のまわりの筋肉(僧帽筋)の過度な緊張、疲労

【原因】@一般的になで肩、頚椎の前彎が少ない(あるいは後彎)の人に多い

    A首を曲げた姿勢での長時間の労働

     (例えばコンピューター、編み物)

    B日頃の肩の運動不足

【治療】@リハビリテーション→血液循環をよくして痛みを和らげる

    A急性期には頚椎カラー

    B急性期が過ぎたら頚椎牽引

    C腕を挙げる運動

    D薬物治療・・・痛みは減るが薬の副作用がでる場合もある

    E注射・・・痛みは減るが感染の危険性もある

【予後】通常長くても約3週間の治療で軽快するはず しかし、再発しやすい

なで肩

頚椎の後彎