光西寺仏婦総会
*光西寺仏婦総会について
光西寺仏婦総会が、平成25年5月13日【月】午後1時30分〜3時30分、光西寺本堂にて行われました。
@総会
A住職・法話
山木路子仏婦会長をはじめ、役員の方には大変お世話になりました。 皆様、お忙しい中、ようこそ御参加下さいました。 合掌
一年間大変お世話になりました。
『みんなで仏さまの教えを聴聞させて頂きましょう。』という仏婦会長の力強い言葉の元に、これからも、 仏教婦人会として、共に、聴聞しながら、仏さまの輪が広がっていけばと思いました。
声を掛けて誘う努力を、地道に続ける中に、少しずつ仏さまのご縁が広がるお手伝いをさせて頂きたいものです。
住職の法話も、お聴聞して頂き、感謝します。これからも精進するつもりです。
この度は、九条武子さまのお言葉を、共に考えたいと思いました。
『慧明の導き』
「所詮人間は弱いものである。自己に囚われがちな反面には、何物か※僥倖(ぎょうこう)を祈ろうとする。・・・
畢竟(ひっきょう)自己をたのみ得ないゆえに、迷信の世界に踏み迷ってしまう。
迷信を打ちくだくものは智慧である。
智慧の前には、淡き僥倖を希(こいねが)うこころも、たちまちに影をひそめるであろう。
仏智の光に照らされることなくして、量りなき生命をもとむることは不可能である。
一切智の前には、疑うべき何物もない。
光に逆らい、断ち切れぬ迷いの闇地にさまようことはかなしい。
私たちは、自ら何物もたより得ない、弱い人間である悲しさの中にも、ひろびろとした光の曠野(こうや)にみちびかれる、 心からのよろこびを見出したい。」(九条武子)
(※「僥倖・ぎょうこう」→思いがけない幸い。偶然に得る幸運。「―を頼むしかない」「―にめぐりあう」2 幸運を願い待つこと。〉
『逆境の中に』
「何人も過ぎ去った半生をふり返ってみたときは、必ずその人相応に与えられた、得意の時代をもっている。
それはすべてが華やかに飾られ幸福に満ちた、その人の黄金時代である。
しかし得意の時代には、恵まれている自分を反省する人は少ない。
多くは逆境に陥ったとき、はじめて過去の満ち足った日の幸福をおもふのである。
我慾を離れ得ない人は、得意の時代に臨んでも、恵まれた自分を省みようとしない。
如何なる境遇にも満足し得る人こそ、たとえ逆境にあっても恵まれている自分を見出すことができよう。」(九条武子)
行事の模様を、写真で紹介します。
光西寺仏婦総会
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