広島市西区Ｓ邸のバリアフリーリフォーム

　狭かった浴槽が広くなり、手摺も付いて、ゆったりと入れるようになりました。
　床はすべりにくく、真冬にタイルの冷たさを感じないですむので、安心して使えます。
　また脱衣室との段差を無くして、つまづきや転倒の危険もなくなりました。
　出入り口も大きく取り、将来的には車いすでも入れるようにしました。

　トイレと洗面脱衣室を一室にしてカーテンで仕切りました。
　このお家はお年寄りの一人暮らしなので、扉の開け閉め、部屋の出入りの回数を出来るだけ少なくした動線を確保しました。
　カーテンで仕切れる洗面脱衣室とトイレはそれぞれ廊下からの出入り口も付いており、回遊出来るようになっています。
　廊下との段差も無くし、車いすでも使用が可能です。