宗務機関が元教務所長小滝了信氏の名誉を侵害した差別事件

 元北海道教区教務所長・備後教区比婆組正専寺住職小滝了信氏は、北海道教区教務所長在任中差別行為を行ったとして、偽造文書をもとに備後教区より指弾を受けました。平成15年(2003年)1月14日小滝了信氏と不二川公勝現総長を含む備後教区19名の役職者と間でなされた「裁判上の和解」の調書をアップします。  小滝氏は、裁判上の和解にいたるまで、7年の歳月の孤独な戦いを余儀なくされました。現在も、備後教区および宗門で真実が伝えられていません。武野総局時代、藤田誓之公室次長(現公室長)により、宗報に事件の真実を公表する旨約束されながら現在まで履行されていません。
 告発側は、でっち上げであれ単なる疑問提起であれ、すべて正義の発現として身の安全が保障されています。指摘された者は、塗炭の苦しみにおかれます。これが、多くの人々が、差別問題に対してただ沈黙することになる理由です。不幸なことです。
 なお、和解調書記載の効力は、確定判決と同一の効力を有します(民事訴訟法第267条)。
(平成16年(2004年)1月23日武田勝道記)

なお参照:「浄土真宗本願寺派,不二川公勝総長への申入書」

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小 滝 了 信 殿
 私どもが,差別事件の概要(事件の名称「備後教区内住職が北海道教区教務所長として起こした差別事件」)という文書を作成し,これを教区の役員及び報道関係者等に対し配布して,貴殿の名誉を毀損し,多大のご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。上記は事実無根であること,私どもの不用意の行動であったことを認め,ここに謹んで謝罪いたします。
長谷山顕俊,不二川公勝,山名浩明,明石光麿,季平恵海,法正良映,豊浦順海,箱田義秀,佐々木至成,田阪英俊,小武正教,季平博昭,坂原英見,堤有年,渡辺恭信,尾野義宗,矢田谷昭雄,渡辺義宣,加藤哲真




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