基礎の立ち上がり部型枠設置


2003年2月10日

 今日は,型枠職人さんが3人来られての作業でした。この建築で,若い職人さんを初めて見ました。一生懸命作業していましたが,次々と注文がつけられていました。仕事をキッチリしようとする姿勢が見られます。

全体像  型枠作業の様子

 型枠はあらかじめ大きさなど工場で作業されたものを搬入します。

配管  配管(2)

 配管穴周辺は鉄筋で補強されます。補強の仕方にも色々なパターンがあります。

配管(3)  スペーサー

 右の写真の木片は「スペーサー」と呼ばれるものです。何のためにあるのか分かりませんが,これを釘打ちしてから型枠が設置されます。

測量の機器  東南側

 今回も測量の機器が出動していました。右の写真は東南の庭です。物干しのためのサンルームを後付けする予定の場所です。

2003年2月11日

 今日は祝日でしたが,たくさんの型枠職人さんが来られて作業されました。また,現場で営業マンと設計士の方と最終汚水枡の検討を行いました。

型枠施工中  全体像

 法面上から眺めていると家の配置が分かるようになってきました。

北側  配管の施工

 北側には配管のための穴が多数開くようです。型枠が施工されると,釘で固定するようです。

浴室  パッキン

 左の写真は浴室部分です。1坪タイプのユニットバスが設置されます。右の写真はパッキン上に型枠が設置された様子です。パッキンで浮かせてどのようにコンクリートを打設するのでしょうか?楽しみです。

堀込み車庫への水道管  堀込み車庫への電気カラ配管

 左の写真は堀込み車庫への水道管です。塩ビパイプを使用しています。右の写真は電気のカラ配管です。電灯やコンセント,シャッターへの電気を供給します。

偏心基礎  通常の布基礎

 左の写真は偏心基礎,右の写真は通常の布基礎です。布基礎のベース部分に座り込んで石を探しているのは長男です。

堀込み車庫前面  堀込み車庫天井

 堀込み車庫の内部型枠が養生開始から1ヶ月を経過して取り外されました。雨が降ってきたら,職人さんはこの中で休憩されていました。

堀込み車庫ハンチ部  堀込み車庫ハンチ部(2)

 堀込み車庫内部のハンチ部です。ハンチ部の上に住宅の基礎が載るため,荷重を堀込み車庫の壁に逃がすために施工されています。

2003年2月12日

 いよいよ基礎の立ち上がり部分の型枠施工が終了しました。後はコンクリートの打設を残すのみとなりました。

昨日,長男が石を拾っていたところ  偏心基礎の部分

 夜だと何も見えない!しかも危ないです。堀込み車庫の上を歩いて奥まで回りますが,フェンスがないのでおっとっとというわけにはいきません。

型枠施工完了!  型枠施工完了!(2)

 かぶり厚は完璧です。それにしてもしっかりした施工です。

パッキン部分  浴室部分

 左の写真はパッキンの部分です。右の写真は浴室の基礎内ですが,水たまりができています。建て方までには乾きますように!


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