内部造作工事−3


2003年4月5日

 今日は土曜日なので日中に行くことができました。大工さんとお話ししたりあちこち写真を撮ったり(建て方なみに撮影しました)3時間費やしました。大工さんにも「電気配線が多すぎる」ことを指摘されました。天井高を下げないように下地を作ることに苦労されたそうです。(すいません!ありがとうございます!)あと,「コンセントが多い」そうです。はぁ,失敗したくなかったので。

階段入り口 2階へ
1階から2階への階段が取り付けられました。階段室が石膏ボードで仕切られたので全体は見ることができません。 階段を上りきるとそこには掃き出し窓があるので,明るい階段になりました。左手は主寝室,右手はリブレ・子供室へつながる廊下です。
1階へ 階段のリビングへの飛び出し
2階から1階を見下ろしたところです。大工さんの話によると,大成の階段は緩やかなのだそうです。階段の板は無垢材です。 リビングに2段ほど飛び出します。手前側には手摺をつけません。圧迫感を少しでも解消しようと考えています。
階段を上がりきったところ PH階への階段ユニット
階段を上りきったところです。接着剤でくっつけてあります。ここへはコンビボードの上にフローリングが施工され,段差が解消されます。 ペントハウス階への階段セットも搬入されていました。2階はハイパネルでないので,1階のように飛び出し階段はありません。
階段下クローゼット 洗面室収納
階段下収納です。外套などを入れておくクローゼットで利用する予定ですが,うぅん,思ったより狭い空間です。 問題発生!!洗面室の収納を再検討した結果,ここは重要な動線ですが,収納の壁がじゃまをするようです。一度壊して作り直しです。
茶の間・ダイニング間仕切り 面取りは鉋で
ダイニングと茶の間の間仕切り壁です。ここは引き分け戸です。両側にコンセントボックスがあるので,壁厚が大きくなっています。 面取りには平鉋の登場です。工作機械がほとんどの中で手工具が存在感を主張していました。
浴室入り口のモール 浴室乾燥機リモコン
我が家の浴室は四方をPC板で囲まれています。出入り口に120mm厚のモールが出てきます。結構な厚みです。 大成ハウジング中国標準品の浴室乾燥機のリモコンです。暖房もできるので,寒いお風呂とはサヨナラ!(無くても暖かいかな???)
PS側壁厚 通常外壁側壁厚
パイプスペースがある側の壁です。これだけ壁厚が出てきます。上階への給排水が壁の外を通しても良ければ,その方が壁厚が出なくて良いかも。 こちら標準の壁厚です。左の写真と比べて壁厚の違いがよく分かります。これでもうがい薬くらいは置けそうです。
断熱材と石膏ボード 1階はハイパネル
20mm断熱材+7mm石膏ボードです。外部と接するPC板の内面に貼り,内断熱を施します。以前は断熱材も10mmなかったそうです。 1階はハイパネルのため,石膏ボードを継ぎ足さなくてはいけません。石膏ボードは2600mm以上の長さのものはないそうです。
2階は通常のパネル 2階天井工事完了
一方,2階は通常のPC板ですので,石膏ボードも継ぎ足していません。 2階天井も施工されました。天井の隅に見える穴は,コンセントボックスです。何に使うか?壁付けの扇風機のためです。
どんな配線でも コンビボード
これは2階床板です。この穴は,将来何か配線が必要になったときのために開けました。通常,上下階間はこのようなスリーブはありません。この上からフローリングを貼ります。 これが,フローリングの下に貼り込むコンビボードです。パーティクルボードほど固くはなく,どちらかといえば,紙のような感じです。
子供室の換気口 換気口を外部から
子供室に後工事した換気口にもフードが取り付けられました。ここは,将来間仕切りするかもしれないので,2つ開けてもらいました。 外部からの撮影です。換気口が近すぎますが,間仕切りのためです。(やらないかもしれないけどなぁ。)

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