内部造作工事−4


2003年4月8日

 今日は,2階からペントハウスへとつながる階段が施工されました。これで,1階からルーフバルコニーまで,仮設階段を上ることなく行くことができます。

ペントハウスへの階段 2階からの第1歩
2階廊下側の木壁下地越しに見える階段です。こちらも無垢材が使用されています。 その第1歩です。1階からの階段と違い,階段室内で収まっています。
ペントハウスを見上げたところ ペントハウスから見下ろしたところ
ペントハウスを見上げたところです。我が家のペントハウスは木造置屋根です。 ペントハウスから見下ろしたところです。緩やかな階段でした。(写真では急に見えますね)
PC板への取り付けの場合 くさびを使って固定
2階からの上がり口はPC板へ取り付けられています。桟木にかけるように取り付けられています。 こちらは階段横の枠木に踏面と蹴込板が施工されている様子です。踏面の板はくさび形の部品で固定されています。
ペントハウス階への階段下 フローリング施工
今だけ限定。1階の階段から見た2階の階段下です。 2階のフローリング工事が始まりました。コンビボードの上にフローリングが施工されます。コンビボード間には角材が挟み込まれています。
ミニキッチン位置 ミニキッチン後ろのPS
2階リブレのミニキッチン施工位置です。排水管と上水管,給湯管が顔をのぞかせています。PC板からの「壁出し」施工はできません。 パルコンの給水は木間仕切りを除いてすべて「床出し」です。したがって,ミニキッチンの上水管施工のためにパイプスペースが必要になります。パイプスペース分フローリングを施工していません。
引き分け戸横のコンセントボックス コンセントボックス拡大
茶の間の引き分け戸横のコンセントボックスです。コンセントボックスのすぐ横には押入があります。ぎりぎりです。 図面でも結構無理なようでしたが,本当,無理矢理取り付けた感じです。角材に切り込みを入れてどうにか入っています。
茶の間の柱立て工事が始まりました。化粧柱を取り付けていきます。コンクリート住宅ならではの工程です。 化粧柱の断面はL型です。その一部がサッシとPC板の隙間に差し込まれてその上からビス止めされます。
写真では分かりにくいですが,サッシとPC板の隙間です。化粧柱を差し込む工程が考えられているわけです。 その化粧柱は見えない側となる木壁の下地角材から釘で固定されます。PC板に付いている側が化粧柱です。
茶の間の押入です。右側はトイレにリフォーム可能なように先行配管と換気扇の電気配線,ダクトも先行工事しました。 鴨居は接着剤でつけられます。バイスで圧着している様子です。
敷居も施工されています。美しい白木です。結露でカビると悲しいですね。サッシ周りなので要注意です。 玄関入ってすぐの階段下クローゼットです。階段の斜め部分も出ています。右手奥にリビングが広がります。
天井下地工事で,コード類を上手くよけている施工例です。下地角材に切り込みを入れて,そこにコード類を納めています。 分かりますか?天井にも外とつながる壁(PC壁)の部分には断熱材が施工されています。ヒートブリッジ防止のためです。
天井下地工事が終わると,石膏ボードの取り付けです。なるほど,角材で下から支えながら釘打ちするのですね。 ダイニングテーブル上の天井です。ここは吊り下げ照明を使用するので,下地が追加されています。

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