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断熱材間の角材はフローリングを釘止めするために設置されていました。なるほど!断熱材に釘打ちしても固定されませんね。 |
フローリングの裏面には接着剤が塗布されます。シックハウス対策品です。 |
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色々な場面で活躍する「釘打ち」の機械です。空気圧でプシュプシュと打ち出されます。 |
木質系床材用弾性接着剤です。和室内部の柱立てなどには酢酸ビニルエマルジョン系接着剤(いわゆる「木工用ボンド」)が使用されていました。 |
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客間の柱立てが始まりました。現場あわせで切っていきます。柱のかみ合わせ部分は「のみ」を使って仕口が施していました。 |
スリットから照射して墨つけする装置は,「墨ちゃん」というかわいらしい名前がつけられていました。今日も活躍していました。 |
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和室の柱立てに使われる白木はすべて集成材です。バットジョイントですが,表面から見るとあら不思議!無垢材に見えます。 |
集成材ですので「フィンガージョイント」部分があります。これもあら不思議!表面ではつなぎ目が見えません。 |
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壁厚です。PC板120mm+断熱材20mm+石膏ボード7mmの合計147mmです。7mm厚の石膏ボードはパルコンでしか使わないそうです。 |
玄関の上がり框が施工されました。これが「木の色」かと思いましたが,塗装品です。階段などもすべて塗装品を使います。 |
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茶の間の押入です。将来トイレにリフォームできるよう先行配管しています。リフォーム時には壁を手前に動かさなくてはいけないでしょう。 |
洗面室の収納棚が搬入されていました。L字型ですが,鍵になっている部分が荷重を逃す役割をします。一枚板より強くなります。 |
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PC板の「はつり」作業が行われていました。階段足下灯の型番間違いでスイッチボックス2個分の大きさが必要でした。 |
階段足下灯は人感センサー+明るさセンサー付きです。保安灯の役割もしますので,停電時には自動点灯するらしいです。 |
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洗面室の引き戸が取り付けられました。お客さんが使用する場合を想定して,鍵付きにしました。しかし,鍵の取り付け方向が違うぞぅ! |
玄関灯とインターホンの配線です。玄関灯は人感センサー付きで,玄関室の内部照明と連動しています。両手がふさがっているときに便利かも? |
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2階納戸の収納棚です。季節ものの布団を納めることを想定しています。ここも将来洗面室+浴室にリフォーム可能なように先行配管しています。 |
ジャロジー窓と棚板がぶつかってしまうので,現場あわせで額縁下に収まるよう取り付けてもらいました。 |
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2階の場合,先行配管は床下で収まらないので,どうしても飛び出してしまいます。これが先行配管隠しです。壁紙を貼ってもらいます。 |
階段を上がってくるものと廊下を歩くものがお互いに気配を感じられるように,小窓をつけてもらいます。縦長の部分はくりぬかれます。 |
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ペントハウスの換気扇口です。右側は換気扇のコンセントです。熱気と湿気がこもらないよう考えました。白い断熱材が見えます。 |
外側から見たところです。形がなんだかかわいらしいですね。換気扇口は閉じることもできるようにルーバーが付いているようです。 |
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お隣との境界の塀にもタイルが再施工されました。このタイルは手に入らないんだろうな。上手にタイルをはがして,取っておいたようです。 |
手前側の塀です。ここはこれからカットされます。上手にタイルだけ取り去っていますね。 |