1 「詩は志を言う,歌は言を永にし,声は永に依り,律は声を和す」。 |
2 漢詩とは?。漢詩作詩の目的について。 |
3 韻府について。平仄と韻脚。漢詩に必用な韻書は |
4 平仄の公式。句中の詩眼が詩の生命である。 |
5 平仄の起・承・転・結について。バランスを執る。 |
6 五言絶句は古意古調の風韻があること。五言絶句は押落が常則 |
7 三体詩の絶句。実接法,虚接法,用事法,前対体,等は作詩者必見書。 |
8 漢詩の各格式について。拗体詩。仄韻詩。通韻詩。冒韻詩等の絶句法 |
9 推敲。一詩出来たら,漢詩作詩4原則に照らし,誤りは無いか検証する |
10 律詩は格調,声律を主とし,興趣を経とし,文字を緯として作ると |
11 起承転結の重要性。脚韻の重要視。七言絶句の組み立て練習 |
12 漢詩は声律を重視する。双声語。畳韻語。 |
12−1 両韻便覧 |
13 詩に唐・宋・明・清・の別は無い。用意の精と粗。雅と俗は有る。 |
14 詩を作るに際,声韻の結果によって起こる八つの忌むこと。詩の八病 |
15 漢詩鑑賞と作詩関連書籍の紹介 |
16 鑑識眼を養う |
17 総括・漢字の変遷。漢詩の時代背景を理解して読めば一層楽しい |